「ソト」から見たおおあらいVol.27(高橋靖様)

水戸市長
高橋 靖(Takahashi Yasushi)
1965年 水戸市出身
1988年 衆議院議員鳩山邦夫秘書
1995年 水戸市議会議員当選(3期)
2005年 茨城県議会議員当選(2期)
2011年 水戸市長当選(現在3期目)

 

輝け大洗!選ばれるまちへ!

大洗町の皆様、あけましておめでとうございます。皆様にはお健やかな新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。

國井豊町長の卓越した政治手腕と力強いリーダーシップのもと、町民の皆様のご協力をいただきながら、町政発展と町民福祉の向上が図られていることに心から敬意を表します。ちなみに國井町長とは大学時代からの同級生で、同じ政治の道を歩み、切磋琢磨してきた大親友です。今回大洗町について私の想いをお伝えさせていただく機会をいただきましたこと、國井町長はじめ、町民の皆様に心から感謝申し上げます。

私は旧常澄村の出身で、大洗町に近い塩崎町に住んでいることから、今でも生活圏が大洗町で、よく買物や食事に出掛けています。小学6年生から中学3年生までの4年間、大洗町の学習塾に通っていたことが一番の思い出で、勉強が苦手だった私をここまでお育ていただいた礎は大洗町にあります。そしてそのときの友人とは今でもお付き合いをさせていただいており、私の人生において大切な宝物となっています。

距離的な身近さだけではなく人間関係も緊密で、大洗町の各階各層の方々と多数お付き合いをさせていただいておりますが、浜言葉で少々荒っぽいところもあるのですが、人情味が厚く懐の深い人間性の持ち主が「大洗の人」というイメージがあります。一緒にいてストレスを感じない友人知人ばかりです。

さて大洗町は大変ポテンシャルの高いまちだと感じています。現実に観光交流人口は茨城県第一位を誇っており夏の海水浴シーズンばかりではなく、近年は一年を通して多くの方々が訪れている印象があります。私は北関東自動車道水戸大洗インターチェンジの近くに住んでいますので、国道51号線の往来を見ても、あるいは水戸駅から大洗鹿島線を利用する乗客の数を見ても一目瞭然です。さらにメディアの露出度が高くなっていることからも証明されています。

マリンレジャーのほかにもガルパン、アクアワールド、キャンプ場、風光明媚な景観、美味しい飲食店、特徴ある宿泊施設など、数えきれないほどの魅力あるコンテンツを抱えていることはよく知られています。しかしダイヤモンドと同じで磨かなければ光を放つことができません。町民の皆様の叡智の結集と郷土愛により、潜在的地域資源がより際立つように成長していることを肌で感じています。

人口減少、超高齢社会という厳しい時代であるからこそ、実力の見せどころです。國井町長就任以来、スピード感を持って変わっていく姿を見せつけられています。ふるさと納税の飛躍的増額を見ても分かるように、大洗町の魅力が日本中に広がっています。

近年、二地域居住という言葉が流行っているように、都会と田舎の両方を楽しむ多様なライフスタイルが注目されています。大洗町はこの二地域居住を選択する人たちにとっても魅力あるまちではないかと、勝手に評価させていただいております。

潜在的地域資源の磨き上げと新たな価値の創造により、大洗町が多くの方々に選ばれるまちとして、ますます発展されますとともに、2023年が大洗町の皆様にとって輝かしい一年となりますようお祈り申し上げます。

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