「ソト」から見たおおあらいVol.12(久野義博様)

全国介護事業者政治連盟会長
株式会社日本ヒューマンサポート代表取締役

久野 義博(Kuno Yoshihiro)

埼玉県生まれ。外資系企業、国会議員秘書などを経て、株式会社日本ヒューマンサポート代表取締役。全国介護事業者政治連盟会長。

 

活力ある街づくり

國井さんとは、茨城県行政書士政治連盟の会長と全国介護事業者政治連盟の会長というそれぞれの団体の代表という立場で出会い、それから業界の垣根を超えて交流させて頂き、行政サービス・法律・医療・介護・福祉・交通・観光・子育てなど町づくりに関することを幅広いテーマで熱く語り合っています。

私は現在、介護事業を全国で展開しています。様々な人生の先輩と出会うことで、日々の生活が自分自身の向上につながりますし、利用者さまの笑顔を拝見したとき、自らも笑顔になれる仕事であると感じます。介護というのは、大変厳しいビジネスではありますが、介護という行動を通して人に感謝される尊い仕事であるということが魅力です。

今後の介護サービスの向上、さらに利用者さまと介護職の声を聴くために、北海道から沖縄まで全国各地を飛び回る日々を送っています。こうした活動の中で自然環境に恵まれた風光明媚な地域を訪問する機会も多く、地元の特色を大いに生かし、活力に溢れた自治体も多く見られました。しかし活力に溢れた自治体とそうでない自治体があります。

もちろん交通や環境、特産物など色々な問題もありますが、なぜこのように違いが出るのか。これは、自治体を率いるリーダーの手腕によるところが大きいと感じています。

たとえば料理で言うと同じ食材を使っていても、調理の方法や調理する人間の腕・サービスの方法によって料理はより美味しくもなれば不味くもなります。

では、大洗町はどうなのでしょうか。東京から約100キロと立地も良く、大洗サンビーチ、アクアワールドといった観光施設が数多くあります。近年では、神磯鳥居が“映える”スポットとして注目を集めているそうで、観光地としての魅力は全国でもトップクラスであり、素材は抜群です。

そんな魅力あふれる大洗町の町長に國井豊さんが就任されました。

國井さんは国政から地方政治まで幅広い政治のネットワークを有し、突出した力量の持ち主です。彼は行政のリーダーとして、地域に新たな活力を与えるための政策を実行しています。特筆すべきは、「ふるさと納税」推進です。

ふるさと納税を呼び込むことにより、新たな財源確保に取り組んでおり、町民の皆さまへのサービスを向上させようとしています。また、産・官・学の連携により、新しい試みにチャレンジするなど、町民の皆さまの生活向上と地元経済の活性化へ向けた本当に沢山のアイディアを実践しています。

大洗町では、國井豊さんという新しいリーダーの出現により素晴らしいまちづくりが出来ると確信し、これからますます大洗町が発展していく様子を見られることを心から楽しみにしています。

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