大洗町地域公共交通会議

大洗町地域公共交通会議の設置

地域のニーズに応じた多様な形態の運送サービスの普及促進や地域の実情に応じた公共交通の態様等を協議するため、町が主宰者となり、町民及び利用者代表の方、交通事業者や学識経験者などの方々にご参画いただき、「大洗町地域公共交通会議」を令和3年12月14日に設置しました。

大洗町地域公共交通会議設置要綱（PDF）
大洗町地域公共交通会議規約（PDF）
大洗町地域公共交通会議事務局規程（PDF）
大洗町地域公共交通会議財務規程（PDF）

大洗町地域公共交通計画の策定

大洗町では、鉄道、バス、タクシー及びフェリーなど多様な交通手段により、町民の移動、観光客の移動を支える公共交通を確保、維持してきました。
しかし、本町の公共交通の利用状況をみると、新型コロナウイルス感染症の影響により、以前の水準まで回復しておらず、また、長期的な人口減少による利用者数の落ち込みなど、公共交通の持続可能性が大きな課題となっています。
こうしたなか、国においては、地域の関係者の共創を通じ、利便性・持続可能性・生産性の高い地域公共交通ネットワークへの「リ・デザイン」（再構築）を進める観点から、「地域公共交通の活性化及び再生に関する法律」の改正法が2020年11月に施行され、自動運転を始めとする移動・交通に関する技術進展や規制緩和により、全国各地で多様な交通サービスが生まれ、地域ニーズにあった移動サービスを構築する時代になりつつあります。
このような背景を踏まえて、多様な交通手段を効率的に組み合わせ、また、新しい技術やサービスの導入、住民共助による移動支援の取り組みなど、多くの町民や訪れる観光客が自家用車に過度に頼らずとも移動できるよう、町全体での移動性を向上させることを目指すため、今後の本町の公共交通に関する基本的な方針と目標、目標達成に向けた施策を示す計画として、マスタープランとなる「大洗町地域公共交通計画」を策定しました。

大洗町地域公共交通計画（PDF）
町民アンケート結果（PDF）
観光客アンケート結果（PDF）