町長あいさつ

 

幸せ無限大・不幸ゼロのまち大洗

政治に揺るぎない信念と情熱を持って
ふるさとに大きな期待を寄せ
町民の痛みや思いにしっかりと寄り添い
大洗に生まれ、育ち、学び、働き、そして住んで心から良かったと
思える暮らし満足度ナンバー1のまち大洗を皆さんと一緒にめざしつづけます‼
大洗町ホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
9月23日の初登庁以降、行政の奥深さを肌で感じるとともに、勤勉な職員に支えられて職務を遂行しております。
町民代表としての矜持を持ち、つねに自らを戒め緊張感と責任感を持って公私の別なく、すべてのことに不退転の決意で臨む覚悟です。既成概念、固定観念、経験則を捨て去り、前例踏襲主義を排し、要不要を明確化することで効率的で効果的な町民第一の施策の展開を推進してまいります。

徹底した情報公開・政策過程の見える化

町を知らずして郷土愛は育めません。町民の皆さまの必要とする情報の公開を徹底させることで、町民の参加意識を醸成し、政策過程の説明責任へと繋げます。
重要な案件については、私や担当者が場所・時間を問わず直接説明する場「まちづくりトーク」を設けます。

熟議・熟慮・断行

議論なしの計画決定や施策展開はありえません。役職にとらわれない本音のやりとりや少数意見にも配慮することで、それぞれの施策に関わる職員、企業や団体等の関係者すべてが当事者意識を持ち、より良い方向性を見出すことが可能となります。
スピード感を重視しますが、丁寧に時間をかけて取り組むべき課題については、熟慮に熟慮を重ねて実行に移します。様々な視座から分析し、皆さんの意見を集約・調整するとともに、明確な責任体系のもとでの「決定から実行」へというプロセスを構築します。

財政基盤の強化

大洗町の財政は決して潤沢ではありません。ふるさと納税制度の活用や原子力施設とのさらなる共生等、あらゆる可能性へ積極的にチャレンジし、平時はもとより災害時にも機能する財源の確保に努めます。

持続可能性の確保

大洗町は面積や人口規模をみても事業展開がしやすい最適なサイズです。地域特性を最大限に活かした戦力的な取組みにより、次世代に胸を張って引き継げるまちづくりを推進します。自立した行政運営を進めるとともに、政策分野によっては、首都圏や県における大洗町の位置づけを明確化し、広域連携による相乗効果を企図します。

協働のまちづくりの推進

民間化や企業的手法の導入、行財政改革等についても取り組みを強化しますが、人の痛みや思いに寄り添い、多様性を尊重しながら慎重に進めます。いつの時代も主役は一人ひとりの町民の皆さんです。

限りない可能性を秘めたふるさと大洗をさらに輝かせるために、高邁な理想と揺るぎない信念を持って、一つひとつ明確な目標を掲げ、慎重かつ丁寧な計画策定のもと、皆さんと一緒にスピーディーな実行実現を求めつづけてまいります。

ご指導ご協力をお願い申し上げ、ごあいさつといたします。

 

プロフィール
  • 1965(昭和40)年7月23日生
  • 大洗町立磯浜小学校・第一中学校卒業
  • 茨城県立鉾田第一高等学校卒業
  • 日本大学法学部新聞学科卒業
  • 明治大学大学院政治経済学研究科修了(政治学修士)
  • 1991(平成3)年大洗町議会議員選挙当選(連続5期20年
町長交際費執行状況

 

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