子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)の積極的な勧奨が再開しました
HPVワクチンの接種は、平成25年4月から定期接種として接種が開始されましたが、HPVワクチンとの因果関係を否定できない持続的な疼痛(痛み)がワクチン接種後に特異的に見られたことから、平成25年6月より積極的な接種勧奨を差し控えていました。
その後、厚生労働省の専門家により調査や検討が行われ、HPVワクチンの安全性について特段の懸念が認められないことが確認され、接種による有効性が副反応のリスクを明らかに上回ることが認められたため、令和3年11月から積極的勧奨が再開されました。
また、積極的勧奨の差し控えにより接種機会を逃した方に対しては、公平な接種機会を確保する観点から、令和4年4月~令和7年3月までキャッチアップ接種を実施します。
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