「ソト」から見たおおあらいVol.8(柴和伸様)

一般社団法人茨城県建築士会 会長
株式会社柴建築設計事務所 代表取締役

柴 和伸 (Shiba Kazunobu)

1939年 桜川市生まれ
1967年 一級建築士取得
1967年 株式会社柴建築設計事務所開設

 

各界でご活躍の素晴らしい方々が寄稿されている広報おおあらい「ソト」から見たおおあらいへの寄稿を國井町長から依頼をいただきました。

私は文章を書いた記憶がほとんどありません。大変な仕事を頼まれてしまいました。覚悟を決めて、大洗の記憶を辿ってみたいと思います。

子供の頃、水浜電車で大洗に海水浴に何度か訪れたのが原点であります。また、その頃は砂浜に竜宮城のような建物の水族館がありました。

その後しばらく大洗との接点が途絶えまして、再び大洗との繋がりは高校生になった頃に、伯父の会社の別荘が祝町にあり、時々宿泊することになり、大洗との繋がりが復活となりました。高校を卒業後、建築設計事務所に就職し、技術の習得に努めることになりました。

25歳の時、結婚を機に別荘の管理をしながら勤めを続け、27歳の時に、一級建築士の資格を取得と同時に水戸に建築事務所を開設致しました。その当時の祝町には多くの保養所がありました。国鉄(今のJR)の保養所、銀行、電信電話公社(今のNTT)等、夏には多くの人が利用されておりました。近くに小学校があり、私の娘も通学しており、私は家族共々町民でありましたので、「ソト」ではなく「ウチ」から大洗を見ていたわけであります。

近所には木造のかもめ荘と碧荘、パークホテル、今のアクアワールド以前は大きなプールのある水族館等、現在とは違った風景でした。

また、今の海門橋の前の橋は台風で壊れてしまい、かんぽの宿下の那珂川を那珂湊の海門町と渡船で行き来をしていたことや、新しい海門橋が自転車でも通行料が必要だったことが思い出されます。

7年程大洗にお世話になり、水戸に住居を移しました。しかし、祝町への思いは強く、大変時間はかかりましたが、平成元年、水族館の北側に事務所の保養所を完成させ、事務所の職員や家族等と利用することになりました。

私も大洗ゴルフ倶楽部に入会させていただき、素人ゴルファーとして利用させていただきました。今は、年齢を考えてプレーをすることはありませんが、時々二階のレストランを利用させていただいております。

この1年、コロナ禍で人々の動きが制限されていますが、大洗はガルパンで若者の人気があり、全国的に名声の高い大洗ゴルフ場があり、アクアワールド大洗水族館、新年のお詣りに訪れる磯前神社、海水浴のサンビーチ、苫小牧に繋がるフェリー、ひたちなか大洗リゾート構想等、大洗町の魅力の発信の原資はたくさんあります。

テーマからは大きくずれてしまいましたが、御寛容お願いし、そして発信力、行動力のある國井町長が大洗の魅力をさらに高め、全国に発信してくれるものと信じております。

SNSでシェアする