「ソト」から見たおおあらいVol.4(松上英一郎様)
茨城県バス協会 会長 松上 英一郎 (Matsukami Eiichiro) 元京成電鉄株式会社 常務取締役 |
魅力度№1
國井町長の“強引”な?お誘いで、筆を執らせていただきます。
茨城県バス協会は、大洗町で開催された「いきいき茨城ゆめ国体2019」のゴルフ及びビーチバレーボール競技に際し、59台のバスで選手、大会関係者、観客をお運びいたしました。町役場をはじめ町民の皆様にご協力を頂きましたこと改めて感謝申し上げます。
我々関東鉄道と大洗町とのご縁は、前身の鹿島参宮鉄道が鉾田駅から大貫までの路線バスを運行しておりました頃にさかのぼります。
「大洗の一番の魅力はやはり何といっても海です。子供たちの遠足といえば定番は大洗というほど海が魅力的な街です。」と我社の社員は皆申しております。
我が家でも、子供が幼い頃にお邪魔し、大洗サンビーチの波打ち際でびしょ濡れになっても遊び続け、そのまま水族館へ行ったことを思い出します。
京成電鉄在職中は、職場の仲間と「大洗ゴルフ倶楽部」、「あんこう鍋・生しらす丼」、「めんたいパーク」、県内初?のアウトレットモールなどに遊びに来ました。
現在は、関鉄観光バスツアーとして東京、千葉のお客様に大洗を中心に笠間市、水戸市、ひたちなか市を周るツアーを催行し、「新鮮な魚介類や地元野菜を使った美味しい料理と親切で温かいおもてなしが良かった」など、旅のご感想をいただいております。また、バス協会職員の中でも、日本酒愛好家からは、「純米吟醸月の井」が大人気です。
今後も、私の「魅力度ランキング№1」であるこの町に「古墳群」、「夜の水族館」、「しらすの釜揚げ丼」を体験しに早くお邪魔し、県内外に発信していきたいと思います。
茨城県バス協会は、これからも路線バス、貸切バスは「安全・安心な乗り物」であることをアピールし、県内の観光振興に貢献してまいります。皆様のバスのご利用お待ち申し上げます。