「ソト」から見たおおあらいVol.32(古川正美様)

 

茨城県行政書士会 会長
茨城県行政書士政治連盟 会長
日本行政書士会連合会 理事
茨城県行政書士会 会長
吉川 正美(Yoshikawa Masami)
1959年  常陸太田市生まれ
1988年  行政書士登録
現在、行政書士ひたち法務事務所 所長

 

大洗町の皆さん、こんにちは。
茨城県行政書士会会長の古川と申します。

國井町長からのご依頼を受け、筆を執らせていただきます。

國井町長は6期12年にわたり茨城県行政書士会の会長として行政書士制度発展に尽力された大功労者であり、町長に転身後も行政書士会の事業にご協力を頂いております。

さて、私は常陸太田市で生まれ育ち、会社員を経て昭和63年より地元常陸太田で行政書士を生業としておりますが、私にとっての大洗町は、小学生の頃に両親に連れて行ってもらった海水浴がまず挙げられます。海のない地域で育った私にとって白い砂浜と真っ青な海の光景は今でも鮮明に覚えています。

また当時家族ぐるみで付き合いのあった父親の友人宅が海門橋近くの那珂湊にあり、遊びに行った際は必ずと言っていいほど当時有料だった橋を渡って「大洗水族館」に連れて行ってもらいました。私の水族館デビューが大洗水族館であり、以来その魅力に取りつかれ私は現在では関東各地の水族館巡りが趣味となっているほどです。

子供が生まれてからは家族ではもちろんのこと保育園や小学校での遠足で大洗水族館を訪れることも多く、まさに大洗といえば水族館のイメージが強く残っております。 最近では昨年10月に行われました「大洗海上花火大会」において文字通り目の前で観覧する機会に恵まれ、6,000発に及ぶ多種多様な花火を満喫いたしましたが、今年は昨年以上の規模にしたいと町長も仰っており、私の今年の楽しみの一つとなっております。

我々行政書士会は現在県内に1,200名を超える会員を有し、官公署に提出する書類や権利義務又は事実証明に関する書類の作成及びその相談業務等を通じて、日々国民と行政との絆となるべく業務を行っております。

今後は政府が推し進めている行政手続のデジタル化に対応すべく行政書士自身が積極的にデジタル化を推進することが求められており、その実現を図っていくことによって、政府が目指す、だれ一人取り残すことのないデジタル社会の実現に寄与できるものと確信しております。「そうだ、行政書士に相談しよう」という機運を盛り上げ、国民の士業選択のファーストチョイスとなるべく今後とも精進してまいりたいと思います。

結びになりますが、類稀な実行力と発言力のある國井町長の更なるご活躍と大洗町の益々のご発展を祈念し、今後とも微力ながら大洗町を応援させていただきます。

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