「ソト」から見たおおあらいVol.20(浅川宗典様)
公益社団法人水戸青年会議所
第70代理事長 浅川 宗典(Asakawa Munenori) 1983年 茨城県那珂町(現那珂市)生まれ |
魅力がある大洗
大洗町の皆様こんにちは。(公社)水戸青年会議所 第70代理事長の浅川宗典です。このような機会を頂き、誠にありがとうございます。
私は物心がついた時から大洗町を訪れています。子供の頃の思い出と言えばやはり、白い砂浜と青い大きな海です。夏になれば大洗に行って、大きな網(地引網)を力いっぱい引っ張って魚を取った思い出があります。父はゴルフ、私たちは海水浴をして過ごし、父がゴルフ終わりに迎えに来て一緒に遊んでもらった記憶を今も覚えています。大洗町の魅力は「海」「食」「観光」があることだと思います。
海水浴をはじめサーフィンや釣りなどが手軽に楽しめる「海」。知らない人も多いと思いますが、大洗の海ではカジキマグロが釣れます。私も知らないひとりでした。友人に誘われ、大洗の海に出てカジキマグロを釣った時は感動しました。
魚市場のみならず地魚を提供する御食事処が多くあります。アンコウをはじめ大洗で揚がった海鮮類は本当においしい「食」。県外の方が来られた時は必ず「アンコウ鍋や海鮮が食べたい。連れて行ってください」と言われます。「こんな近場で美味しいものがすぐ食べられていいですね」とおっしゃってくださいます。
アクアワールド茨城県大洗水族館をはじめ、大洗磯前神社やめんたいパーク、大洗ゴルフ倶楽部などがある「観光」。私もすべて行ったことがありますし、よく訪れる大洗ゴルフ倶楽部ではプレーをさせて頂いています。松林があり戦略性が必要なコースは日本でも数少ないゴルフ場だと思います。
私ども水戸青年会議所は1953年に全国で50番目の青年会議所として設立され、本年は70年目という節目の年となります。当時から変わる事のない恒久で、崇高な理念を「明るい豊な社会の実現」として掲げ、活動をさせて頂いています。大洗町は2020年度から私たちの活動エリアになりました。様々な魅力がある大洗町に新しい視点からプラスのスパイラルを地域に巻き起こす挑戦をさせて頂くことで、大洗の皆様と共に街の未来を創造していきたいと思っております。
魅力が詰まった大洗町だからこそ、このような社会情勢にもかかわらず「国内旅行」や「ワーケーション」に注目が集まっている今、何が求められているのかを見極め、今までの観光に付加価値をつけた都心からアクセスしやすいリゾート、移住・定住しやすい大洗町へと可能性が広がると思います。
結びに、国井豊町長の力強いリーダーシップのもとに大洗町が益々の発展をされますことをご祈念申し上げます。私たちも皆様のお手伝いをさせて頂ければ幸いです。
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