青森県風間浦村で甚大な被害が発生しています

8月10日日本海を北上した温帯低気圧の影響により、友好都市の青森県風間浦村で複数個所の土砂崩れが発生し700人以上が孤立しました。さらに800戸以上が停電、下風呂地区では324戸すべてが断水、住宅地まで流れこんだ土砂の影響で道路が寸断され物流も困難になるなど、甚大な被害が発生しています。

本町は東日本大震災で災害対応・復興の大変さを経験していることから、微力ながら復興支援の一助となるよう、代理寄附の受け入れを開始しました。

本町がふるさと納税寄附受付事務を代行することで、風間浦村がふるさと納税事務に時間を割かれることなく災害対応に注力できるよう支援する取り組みです。

自治体同士で助け合う「代理寄附」

代理寄附とは、「被災していない自治体が被災自治体に代わって寄附金を受け付けることで、被災自治体の業務負担を減らし寄附者からの支援を被災自治体へ届ける」仕組みです。

代理寄附はふるさとチョイス独自の仕組みで、災害時に自治体同士で助け合うことが可能です。

風間浦村について

• 人口：1,758人　世帯：887世帯　面積：69.60㎢
• 青森県下北半島北部の海岸線に位置し、津軽海峡をはさんで北海道を望む、本州最北端の村
• 東西に長く伸びる海岸線と総面積の約96％が山林・原野という自然に恵まれた村
• 基幹産業は漁業と観光業で、ブランド化を推進した「風間浦鮟鱇」やウニの籠養殖の取り組みを中心とした豊富な水産物と、昭和の温泉街の風情を残す下風呂温泉を有している。
• 風間浦村ホームページはこちらから