3月11日（土曜日）、大洗港第4埠頭から国内クルーズ客船「にっぽん丸」が春の小笠原クルーズへと出港いたしました。

今回のクルーズで巡るのは、大洗港から約1,100kmも南に位置する「小笠原」。

世界遺産の島々を巡る航海の中で待っているのは、この時期およそ500頭が訪れると言われるザトウクジラの群れ。圧倒的な自然を体感する、神秘と感動のクルーズです。

出港当日は天候に恵まれ、これから始まる船旅への期待が高まる、絶好の船出日和となりました。

大洗港への入港を記念し、大洗ブランド認証品「大洗日の出米」を贈呈。こちらは、船旅の中で乗船客の皆様にお召し上がりいただけるとのことです。

また、出港の際には一般観覧者によるお見送りの中、大洗高校マーチングバンド部による力強いドリル演奏が披露され、「にっぽん丸」からご覧いただいた乗客の皆様からは温かな拍手や「ブラボー！」「ありがとう！」などの声が聞こえてきました。

お見送りに来ていただきました町民の皆さま、一般観覧者の皆さま、そして大洗高校マーチングバンド部の皆さま、ご協力ありがとうございました。

「にっぽん丸」の安心安全な航海と、乗客の皆様の船旅が素晴らしいものになるよう、心よりお祈りしております。Bon voyage!!