【終了しました】第6回埋蔵文化財シンポジウム「磯浜古墳群を未来に」【R5年12月10日】

本シンポジウムは終了しました。

古墳が造られ始めた3~4世紀代、ヤマトを中心とした常陸の地に、磯浜古墳群が築造されました。 太平洋を臨む高台に様々な形の6基が群集しており、水運拠点を押さえた臨海の首長の動向が垣間見えます。 麓に在地の後期弥生社会が繁栄する中、古墳文化がどのように受容されてきたのか。

70数年前の國學院大學による日下ヶ塚古墳(常陸鏡塚)の埋葬施設を対象とした調査の成果は、今も古墳時代研究の進展に寄与する場面が少なくありません。

磯浜古墳群の価値は、令和2年3月の史跡指定として形となり、近年は、どのように未来に残せば良いのか、保存活用計画が話し合われてきました。 今回は、その価値を紐解くと共に、どのように未来に残せば良いのか、 考える機会としたいと思います。

 

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