地震・津波、原子力災害を想定した図上訓練を実施しました

災害対策本部の要員を対象として、地震・津波・原子力災害の発生をふまえた初動体制の確立や本部運営、方針決定等のスキル向上を目的とした訓練を実施いたしました。

今回の訓練で得た気づき事項や改善点を今後に活かしてまいります。

 

訓練実施日時

11月29日(水曜日)午前8時30分~午後12時30分

 

訓練参加者

町職員約40名、内閣府、原子力規制庁東海・大洗原子力規制事務所、茨城県、日本原子力発電株式会社

 

訓練シナリオ

午前6時30分、茨城県沖を震源とする大地震が発生、その後大津波警報が発令され津波が襲来。

道路の陥没や津波による通行止め、電気・水道等のライフラインの機能障害が発生。

東海村の原子力発電所で異常が発生し、最終的に住民の一時移転を伴う放射性物質の放出が起こる。

上記の事態進展に応じて、災害対策本部各班における被害状況の把握、災害対策本部会議における情報共有、防護方針の検討・決定等に至る一連の流れを確認しました。

 

訓練方法

  1. 役場3階会議室において災害対策本部会議を実施
  2. 自席の内線電話により情報収集、情報共有

訓練風景

問合せ

生活環境防災・原子力安全係 029-267-5111(内線246)

お問い合せ
生活環境課 防災・原子力安全係
代表電話番号
029-267-5111
FAX
029-266-3577
Mail
お問合せフォーム
SNSでシェアする