「令和6年能登半島地震」支援のための義援金を受け付けています
令和6年1月1日に発生した能登半島地震により、石川県内において津波による被害、家屋やビルの倒壊、道路の寸断、停電・断水などの壊滅的な被害が発生しております。
現在も迅速な復旧作業が行われておりますが、断続的に余震が続いており、予断を許さない状況です。
本町は、東日本大震災の被災地として、多くのみなとオアシスから暖かい支援をいただいています。
この度の「令和6年能登半島地震」による甚大な被害を受けた石川県には、七尾市,金沢市、穴水町、能登町、珠洲市、輪島市に本町と同じく「みなとオアシス」に登録された港を有していることにご縁を感じ、微力ながら復興の一助となるよう、募金箱の設置およびふるさと納税制度を活用した災害支援の代理寄附を令和6年1月4日(木曜日)より開始しました。
募金箱設置場所
・大洗町役場1階 福祉課(8時30分 ~ 17時15分)
・ゆっくら健康館2階入口(水曜日休館)
寄せられた義援金は、日本赤十字社などを通じて被災された方々にお届けします。
ふるさと納税制度を活用した災害支援の代理寄附
本町がふるさと納税寄附受付事務を代行することで、石川県がふるさと納税事務に時間を割かれることなく災害対応に注力できるよう支援する取り組みです。
自治体同士で助け合う「代理寄附」
代理寄附とは、「被災していない自治体が被災自治体に代わって寄附金を受け付けることで、被災自治体の業務負担を減らし寄附者からの支援を被災自治体へ届ける」仕組みです。
代理寄附はふるさとチョイス独自の仕組みで、災害時に自治体同士で助け合うことが可能です。
石川県について
- 人口:1,137181人 面積:271.66㎢ (令和元年10月1日時点)
- 北陸地方の中部に位置し、金沢市をはじめ11市8町の計19市町村からなっています。
- 南は白山国立公園を源に発する手取川による肥よくな加賀平野、北は日本海に突き出た能登半島があります。県都金沢は日本でも有数の城下町で、歴史の面影を残す一方、近代的な街づくりも進んでおり自然と文化の調和が魅力の県です。