大洗町は、資生堂ジャパンの日焼け止めブランド「アネッサ」と包括連携協定を締結して住民の健康維持・増進と地域の活性化を進めています。

7月18日（火曜日）、大洗町立南小学校の４年生を対象に日焼け予防教室を開催し、先生と資生堂研究員（リモート）の指導のもと、子どもたちが太陽を研究する「サンシャインキッズ・ラボ」の研究員となり、太陽と体の関係についての授業に取り組みました。

太陽の光の良いこととして、「免疫力を高める」「ビタミンDが作られる」「植物を元気にする」「体のリズムがととのう」などの意見が発表され、良くないこととして、「紫外線を浴びすぎると、炎症や病気、日焼けなど肌への影響がある」などの意見が交わされました。

また、日焼けから、体を守る方法の発表では「日かげに入る」「帽子や日傘を利用する」「日差しの弱い時間に活動する」「長袖やサングラスを着用する」「日焼け止めをぬる」など数多くの案が出されました。

資生堂研究員への質問コーナーには、子どもたちからたくさんの質問があり、中でも「動物も日焼けするの」という質問での「カバの赤い汗には日焼け止めの成分が含まれている」という答えに興味深く聞き入っていました。

紫外線から肌を守ることの大切さを念頭に正しい日焼け止めの塗り方も実践し、ていねいにたっぷりつける、塗りのこしに気をつけるなどの塗り方のコツについても学びました。