11月20日、茨城県が県内全域に「インフルエンザ流行警報」を発令しました。

本県における第46週（11月10日～11月16日）の定点当たり患者報告数は 43.94 で、警報レベル（30以上）を大きく上回っています。

引き続き、町民の皆さまにおかれましては、感染予防行動の徹底をお願いいたします。

現在の流行状況

■県内の状況
今回の警報発令にあたり、
・ひたちなか保健所管内（50.00）
・水戸市（51.71）
と、本町に隣接する地域でも高い報告数となっています。

加えて、県内では
・土浦保健所管内（69.33）
・日立保健所管内（62.00）
など、より広い範囲で大きな流行が見られています。

感染予防のポイント

• 手洗いの励行（外出後・食事前には石けんでしっかり洗いましょう）
• マスクの着用・咳エチケット（人混みや体調不良時にはマスクを）
• 予防接種の早めの実施（ワクチンの効果発現には時間がかかります）
• 室内の換気・加湿（乾燥を防ぎ、ウイルスの拡散を防止）
• 十分な休養と栄養（体調を整え、免疫力を保ちましょう）

発症したときは

• 早めに医療機関を受診してください。
• 安静・休養・水分補給を心がけ、無理な外出は控えましょう。
• 発症後3～7日間はウイルスを排出するといわれています。周囲への感染防止のため、登校・出勤は医師の指示に従いましょう。

• インフルエンザの予防について（PDF）
• インフルエンザの対策について（PDF）

参考リンク

茨城県インフルエンザ流行情報（2025-2026シーズン）