【初】停電を想定した夜間の防災訓練を実施しました

夜間に大規模な地震と津波が発生し、町内全域が停電している困難な状況を想定した夜間の防災訓練を3月11日(火)に大洗小学校体育館において、災害時に避難所を担当する役場職員を対象に初めて行いました。

訓練では、真っ暗な避難所において、町民の皆さんを安全に受け入れるための準備や上下水道が使用できない状況を想定した臨時トイレの準備などを行いました。

町は、これからも皆さんの安全・安心を守るために取組んでまいりますので、皆さんも日頃から「忘災」ではなく「防災」の気持ちを忘れずに普段からの備えを進めましょう。

 

停電すると困ること

  • 室内が暗いと転倒やケガの危険性が高まります。停電に備え、懐中電灯などを準備しておきましょう。
  • 停電すると暖房や冷房が使えません。夏場の熱中症の対策や冬場の防寒対策を準備しておきましょう。
  • 停電で冷蔵庫が使えなくなると、食品が傷みやすくなります。災害時に備えた非常食などを準備しておきましょう。
  • 電気が必要な医療器具を使用する方にとって、停電は大きな問題です。医療機関と相談の上、非常用発電機の準備などを考えましょう。
  • その他、水やトイレの問題や家族間の連絡方法など、日頃から防災に対する備えを考えましょう。

 

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