新型コロナウイルス感染症予防のための対応マニュアル(第8版)
新型コロナウイルス感染症への対応について、県の「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」が更新されましたので、「新型コロナウイルス感染症予防のための対応マニュアル(第8版)」に 改訂いたしました。
今後は、下記対応 マニュアル(第8版)をご確認のうえ 、適切にご対応いただきますようお願いいたします。
(家庭配付用第8版)(配付用)【大洗町】新型コロナウイルス感染症予防のための対応マニュアル(PDF)
Ⅰ 新型コロナウイルス(変異株を含む)に感染しないために
合言葉 「持ち込まない 広げない コロナに負けない」 |
ま … マスクの着用・教室等の換気をしよう。 け … 健康管理を徹底しよう。(体温チェック・手洗いの励行) な … 仲良くみんなで スペースを確保しよう。(ソーシャルディスタンス) い … いじめのない学級づくりを考えよう。(人権尊重) |
Ⅱ 子供の出席停止について
次の場合、出席停止扱いとなります。
なお、子供が下記のケースに当てはまる場合には、学校にお知らせください。
ケース | 子供の状況 | 出席停止の期間 |
1 | 「陽性」と判明した場合 ※なお、解除後においても、感染リスクが残存することから、家庭における検温、マスクを着用すること等、自主的な感染予防の徹底をする。 |
<有症状> 発症日から7日間経過し、かつ症状軽快後24時間経過した場合には、8日目から解除 <無症状> 検体採取日から7日間を経過した場合には療養解除 (5日目の検体検査で陰性の場合、6日目から療養解除) |
2 | 濃厚接触者となった場合 | 感染者と濃厚接触があった翌日から5日間 (2日目及び3日目の抗体検査で陰性の場合、3日目から登校可能) |
3 | 濃厚接触者以外で心配がありPCR検査等を受ける場合(同一学級の児童生徒等) | PCR検査等の結果が出るまで ※「陰性」であれば解除 |
4 | 上記以外で、保護者が感染を心配して休ませたい場合 | 保護者が申し出をして、学校長が認めた日や期間 |
5 | コロナワクチン接種及びその後の副反応等が出た場合 | コロナワクチン接種日及びその後の副反応等が治まるまで |
※教職員が濃厚接触者となった場合の待期期間について
感染者との最終接触から5日間(6日目解除)とするが、2日目及び3日目朝の抗原定性検査キットを用いた検査で「陰性」を確認した場合は、3日目当日から解除を可能とする。
※幼保施設、小中学校で陽性者を確認した場合について
幼保施設については、施設管理者で濃厚接触者を特定し、自宅待機(原則5日間)を求める。
小中学校については、濃厚接触者を特定せず、自宅待機を求めない。
Ⅲ 新型コロナウイルス感染症に関する学級や学校の対応について
①保護者から連絡を受け、「Aさん」がPCR検査等を受けることが分かった場合
AさんのPCR検査等結果判明までの学級や学校の対応<第1段階>
原則通常登校とする。
※この段階でのお知らせは致しません。
↓
AさんのPCR検査等の結果が判明したあとの対応<第2段階>
Aさんが「陽性」だった場合
〇学校は、陽性者がいることを保護者に知らせる。
※スクリーニング検査は実施しません。
- 当該学級は原則通常登校
- 複数の陽性者(家族での感染は除く)が確認され、クラスターの発症が疑われる場合は学級閉鎖(数日~5日間程度)
Aさんが「陰性」だった場合
〇通常登校のまま継続
②複数の学級・学年で子供・教職員に陽性者が出た場合
学校全体で複数の学級や学年で感染者が確認された場合や、学校内で感染が広がっている可能性が高い場合は、その確認された日の翌日から数日~5日間程度を「臨時休業(学校閉鎖)」とする。
Ⅳ 臨時休業期間中等の学習保障等について
- 学習に著しい遅れが生じることのないように、ICT環境を活用(リモート学習等)するなどし、計画的に学習指導と学習把握を行う。
- 家庭との連携により、規則正しい生活習慣を維持し、学校との関係を継続する。
- 通常授業時において、家庭の事情(感染不安等)で休ませる場合、希望者にリモート学習を実施する。
※希望する場合は、学校へご連絡ください。
※小学校1年生については、タブレットPCの関係上対応不可。
Ⅴ 差別や偏見の防止について(お願い)
新型コロナウイルス感染症に罹患した人や濃厚接触者、治療にあたる医療従事者やその家族等に対する差別や偏見が生じないように十分に配慮していただきますようお願いします。
- お問い合せ
- 学校教育課 学校教育係
- 代表電話番号
- 029-267-5111
- FAX
- 029-266-2412
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