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原子力防災Q&A vol.2

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 原子力防災

A1.原子力災害は、「原子力施設からの放射性物質の大量放出」と「施設からの直接の放射線漏れ」が主な原因になります。
 原子炉を運転すると、燃料中に放射性物質がたまります。災害発生時には、この燃料中にたまった放射性物質が、何重もの障壁をくぐり抜けて、環境に漏れ出てくるものと想定しています。主な放出放射性物質としては、放射性希ガス、放射性ヨウ素、放射性セシウムがあげられます。

A2.原子力施設の排気筒から、空気中に漏れ出た放射性希ガスや放射性ヨウ素、放射性セシウムなどは、煙のように風下方向に薄まりながらひろがります。ですから、風下にいる人は、全身に放射性希ガスからの放射線を受けます(外部被ばく)。
 また、人が空気中の放射性ヨウ素を吸い込んだときや、放射性ヨウ素などを多く含む水、野菜を摂ったときには、体内で放射線の影響を受けます(内部被ばく)。体内に入ったヨウ素は甲状腺に集まりやすいことから、甲状腺は多くの放射線を受けます。


 
 まめ知識

放射性希ガス
 原子炉が運転されると燃料のウランは核分裂します。核分裂に伴って、生成された物質を「核分裂生成物」といいます。この核分裂生成物には、ゼノン、クリプトンの放射性希ガスのほかに、放射性のヨウ素・セシウム・ストロンチウムなどがあります。

放射性物質のひろがり
 排気筒から空気中に放出された放射性物質は、煙のように風下方向に拡散していきます。この拡散した煙状の流れを「放射性雲」または「放射性プルーム」といいます。
 放射性雲の濃度は、施設から遠く離れるほど、上空または地表面に行くほど、施設の風下の方角から角度がずれるほど薄くなります。



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掲載日 平成28年2月29日
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